CHANPAGNE

シャンパーニュのブドウ品種とは? 【白と黒のサロンとクリュッグ】


ワインに赤・白・ロゼがあるのはご存知ですよね^^

でもシャンパーニュの赤って聞いたことなくないですか?

結論から言うと 赤のシャンパーニュってありません。

でも"白と黒" という大きな違いがあるんです。

今回はシャンパーニュのブドウ品種と "白と黒" の違いについて ご紹介しますね♪

シャンパーニュのブドウ品種とは? 【白と黒の大きな違い】

そもそもワインになぜ赤と白 そしてロゼがあるかって話なんですが

それは ブドウは大きく分けて2つの種類に分類されるからなんです。

 

白ブドウ と 黒ブドウ。

 

はい。赤ブドウって ありません。

白ブドウから 白ワイン

黒ブドウから赤ワイン

ロゼワインはざっくりいうと3種類の造り方があるのですが
黒ブドウのみで造る方法と 白ブドウと黒ブドウ 両方を使う方法があります。

なぜ赤ブドウが無いかって話なんですが

こちら↓

主に赤ワインの原料になる ピノ・ノワール(Pinot Noir) という品種の画像です。

Noir (フランス語で黒・漆黒) という言葉通り黒いですね。

赤ワインの原料となるブドウの品種はたくさんありますが だいたいこの系統の色が多いです。

どう見ても赤ブドウとは呼べないですよね。

なので赤ワインの原料は 黒ブドウ なんです。

それでは白は?って話なんですが 白は白でけっこうグリーンがかったりイエローがかったりしてるんですが まぁこれは信号機の緑色を青信号っていうのと似た感じでしょうか。。^^;

白っぽいものや薄い色、明るい色を "白" とも言ったりするからかもしれません。白みそ とかね。

なぜ赤いシャンパーニュはないのか?

結論から言うと

法律で決まっているから

です。

こちらの記事

でもご紹介していますが シャンパーニュ と名乗るためには 色々なこまかーい条件をクリアしなければなりません。

その中でシャンパーニュ地方で造られ シャンパーニュを名のれるスパークリングワインは ロゼと白のみ と決められています。(発泡しないスティルワインは赤も認められています)

法律 なのでね。無理に名乗れないものを造っても売れませんし^^;

使えるブドウ品種も決まっている!

法律 は シャンパーニュを造ることができるブドウ品種まで決めています。

例外はありますが大体が

  • シャルドネ(白ブドウ)
  • ピノ・ノワール(黒ブドウ)
  • ムニエ(黒ブドウ)

の3種類です。

 

さて ここで問題です。

 

さきほど 黒ブドウから赤ワインが造られる とお伝えしました。

そしてシャンパーニュに赤はない

ともお伝えしました。

じゃあ黒ブドウのピノ・ノワールとムニエからはなにが造られるの?って話ですよね。

ここがシャンパーニュの奥が深いところなんです。

ブラン・ド・ブラン (Blanc de Blancs) と ブラン・ド・ノワール (Blanc de Noirs)

赤ワインを造るには ざっくり言うと 黒ブドウをつぶし(破砕・フーラージュ) 果汁や皮などをすべてを発酵させます。この際 皮などをつけ込むことによって 赤い色がつくのです。

シャンパーニュの場合は 白黒どちらのブドウも浅く広い圧搾機で搾ります。黒ブドウは皮の色がつかないように静かに搾るのでシャンパーニュは黒ブドウのよさを保ちつつ白いワインになるのです。

さらに白ブドウのみで造られたものを

白の白 = ブラン・ド・ブラン (Blanc de Blancs)

黒ブドウのみで造られたものを

黒の白 = ブラン・ド・ノワール (Blanc de Noirs)

と呼びます。

まさにシャンパーニュの "白と黒" ですね。

もちろん白黒両方のブドウを使ったシャンパーニュもたくさんあるんですが

スッキリとしていて女性らしい印象のブラン・ド・ブラン と重厚で男性的な印象のブラン・ド・ノワール の違いを感じられるようになれば かなりのシャンパーニュ通 を自認してもよいかもしれません♪

ブラン・ド・ブラン  と ブラン・ド・ノワール 【それぞれ至高の1本とは】

最後に ブラン・ド・ブラン と ブラン・ド・ノワール それぞれの 至高の1本をご紹介しておきます。お値段をみてびっくり ですが。^^;

ブラン・ド・ブランはなんといっても サロン

これはもう個人的な思い入れがかなり大きいのだけど 私の中では至高のシャンパーニュといったらまずはこちら。どちらかというとブラン・ド・ブラン派 なのでね。笑

サロン 2008 マグナム(1500ml) 1本を含むアソートメントセット(合計7本)木箱入り

 

そしてブラン・ド・ノワールの最高峰には

クリュッグ クロ ダンボネ を。

クリュッグ自体が帝王みたいなシャンパーニュなので こちらも圧巻 ですね。

クリュッグ・クロ・ダンボネ[1996] 泡・白 [750ml]

ロマネ・コンティに比べればかわいいもんだけど 

でもやっぱりそう簡単に体験できるものではなさそうですね^^;